オリーブオイル

オリーブオイルを犬に与えても大丈夫?量や使い方、オリーブオイルのメリットも解説

犬にオリーブオイルをあげても大丈夫か徹底検証

体に良い成分がたっぷり含まれているオリーブオイル。人間の健康にいいなら、愛犬に与えても平気か気になり調べてみました!

すると、オリーブオイルは犬に与えても大丈夫でした!ただし、使い方や量に注意すれば、犬の健康のためにオリーブオイルをあげるのはOKということです。

注意点もいくつかあるので、犬にオリーブオイルを与えるメリットや得られる効果、適正な量など、犬とオリーブオイルの関係を徹底解説します!

犬にオリーブオイルは獣医師も推奨するケア

オリーブオイルを犬に与える方法は、多くの獣医師が推奨しています。

オリーブオイルは高い栄養価を含んでおり、人間だけでなく犬にも様々な効果があるのです。うちの愛犬もかかりつけの獣医さんで、皮膚病予防にオリーブオイルをおすすめされました。

しっかり用法容量を守っていれば、オリーブオイルは愛犬のケアにぴったりなんです!

 

オリーブオイルが犬に与える効果とは

オリーブオイルの主成分は、オレイン酸と呼ばれる不飽和脂肪酸です。さらに、ポリフェノールやビタミンE、β-カロテンなどの抗酸化作用の高い成分が含まれており、犬の皮膚病予防や免疫力アップなど様々な効果が期待できます。

乾燥を抑えて皮膚病予防に

皮膚を作る細胞には、油分が必須。人間の体も油分が不足すると肌や髪が乾燥してぱさぱさになりますが、犬の場合も同様です。

例えば、横浜市にある「かみくらた動物病院」では、皮膚病予防として1日1回ティースプーン1杯程度のオリーブオイルを与えることを推奨しています。

 

オリーブオイルに含まれている不飽和脂肪酸は、保湿効果が非常に高いので、食事に取り入れたり直接皮膚に塗ることで、皮膚の乾燥を抑えることができます。

乾燥は様々な皮膚病の原因になるので、オリーブオイルを取り入れた皮膚病予防は効果的です。また、毛のパサつきや抜け毛にも効果があり、オリーブオイルを与えることで毛艶の改善にもつながります!

免疫力を高めて抵抗力をつける

オリーブオイルに含まれるポリフェノールやビタミンEには、免疫力を高める効果があります。免疫力が低下すると、ウイルスや細菌への抵抗力が弱まってしまいます。愛犬が健康で長生きするためにも、免疫力の向上はとても大切です!

特に加齢や運動不足、ストレスなどで犬の免疫力は低下しやすいので、普段からオリーブオイルを取り入れて、免疫力アップに気を付けるようにしたいものです。

重大な病気のリスクを減らす

オリーブオイルに含まれるオレイン酸は血中の悪玉コレステロールを減少させ、中性脂肪を抑える働きがあります。

適量のオリーブオイルを摂取することで、がんや心不全、糖尿病などの重大な病気のリスクを減らし、生活習慣病を予防する効果が期待できます。

脳機能の維持に役立つ

近年、オリーブオイルに含まれるオレオカンタールというポリフェノールがアルツハイマー病の発病リスクを抑えることがわかりました。

(オリーブオイルと認知症に関する福岡大学病院の資料はこちら)

 

加齢と共に脳内に一種のタンパク質が蓄積し、脳神経を破壊するのがアルツハイマー病の原因とされていますが、オレオカンタールは脳内にタンパク質が溜まるのを防ぐ効果があります。

犬も年を取ると人間と同じようにアルツハイマー病になるので、オリーブオイルを取ることで脳機能を維持するのはとても大切です!

 

犬にオリーブオイルを与える際の3つのポイント

犬にオリーブオイルを与える方法は、大きく分けて3つあります。それぞれの方法について解説します。

オリーブオイルを直接与える

愛犬が普段食べているドッグフードに直接オリーブオイルを垂らして食べさせる方法です。

最も手軽な方法でオリーブオイルを取り入れることができるので、私も普段はこの方法で犬に食べさせています!

ただし、慣れていないとオリーブオイルの香りが気になる犬もいるので、少しずつ垂らして様子をみながら与えるのがおすすめです!

オリーブオイルを使って手作りの餌を作る

ちょっと手間はかかりますが、オリーブオイルを使った手作りの餌を作れば、添加物なども少ないナチュラルフードになります。

肉や魚、野菜など栄養のバランスを考えて食材を選び、オリーブオイルで調理すれば、普段の手作りの餌もより健康的になります。

オリーブオイルを使った手作り餌のレシピもたくさんあるので、興味がある方は是非調べてみてください!

ちなみに、うちの愛犬のお気に入りはタラや野菜をオリーブオイルで仕上げたムニエルです。毎日作るのは大変という方は、ドッグフードにオリーブオイルを混ぜたものと、手作り食を日によって使い分けるのがおすすめです!

皮膚や毛に使って皮膚病予防

オリーブオイルは食べるだけでなく、犬に塗っても大丈夫です。

保湿効果が高いため乾燥予防に役立つので、特に乾燥しやすい鼻や肉球に塗ったり、シャンプーに混ぜて使うのがおすすめです。

ただし、オリーブオイルの使い過ぎはかゆみや湿疹の原因となります。皮膚に塗る時は触ってしっとりする程度、シャンプーやお湯に混ぜて使う時は数滴程度で十分です。

 

また、オリーブオイルにはクレンジング効果もあるため、耳掃除のクリーナー代わりに使うのも便利です!

汚れを浮かせて取ることができるので、耳掃除が楽になります。

乾燥や汚れをしっかり取り除くことは皮膚病の予防になるので、オリーブオイルを使って定期的にケアするのがおすすめです!

 

犬にオリーブオイルを与える時の目安

健康効果の高いオリーブオイルですが、過剰摂取は逆効果になります。犬にオリーブオイルを与える時は、まず少なめからはじめ、許容量を超えないように気を付けて下さい。

オリーブオイルの量は犬の大きさで決まる

犬にオリーブオイルをどれくらい与えるかの目安は、愛犬の大きさを基準にしてください。

小型犬(体重10キロ以下) 1日小さじ1/2以下
中型犬(体重25キロ以下) 1日小さじ1杯以下
大型犬(体重25キロ以上) 大さじ1杯以下

これらの基準から、愛犬の体調や便の状態などを見つつ、量を調整してみてください。

便がゆるくなったら、オリーブオイルの取りすぎの証拠ですので要注意です!

 

手作りの餌にオリーブオイルを入れる時の目安

オリーブオイルを使って手作りの餌を作る時には、それぞれの栄養素に応じてちょうどいい比率があります。

オリーブオイルを使って手作りの餌を作る時は、1日の摂取カロリーの目安からオリーブオイルの分のカロリー比率を計算してください。

1日の摂取カロリーを基準にして、炭水化物50%~60%、タンパク質30%~40%、脂質は10%~15%というのがベストな比率です!

 

犬にオリーブオイルを与える時の注意点

犬にオリーブオイルを与える時は、人間以上に注意が必要です。

過剰に取り過ぎないようにする

犬にオリーブオイルを与える時は、必ず体の大きさに応じた目安を必ず守りましょう。

体に良い成分も取りすぎると逆効果です。油分は消化しにくいので、下痢の原因になってしまいます。

またオリーブオイルはカロリーが高いので、与えすぎると肥満の原因になります。

アレルギーの可能性に注意

オリーブオイルは植物性の天然由来成分なので、基本的には安全です。

しかし、犬によってはオリーブオイルがアレルギー症状を引き起こすこともあります。オリーブオイルを与える時は、慣れるまで少しずつ様子を見て下さい。

オリーブオイルを与えたあと、下痢や嘔吐、皮膚の炎症などの症状が現れたら、すぐに動物病院で診察を受けてください!

 

エクストラバージンオリーブオイルがおすすめ

オリーブオイルには

  • 果実をそのまま絞ったエクストラバージンオリーブオイル
  • オイルを精製して作ったピュアオリーブオイル

があります。

 

犬に与えるなら、栄養成分が豊富なエクストラバージンオリーブオイルがおすすめです!

逆にピュアオリーブオイルは栄養が少ないので、体に塗って保湿に使うにはいいですが、食べることでの健康効果はあまり期待できません。

 

オリーブオイル以外のオイルは避けて

オリーブオイルが健康にいいなら、他のオイルでも大丈夫?と思いますが、安易に他のオイルを使わないようにしましょう。

たとえば、サラダ油やごま油は調理用なので、加熱せずに与えると下痢や肥満の原因になります。

特に、オリーブオイルをドッグフードにかけてそのまま食べさせるなら、加熱しなくてもOKなオリーブオイルがベストです。

 

また、オイルの中には犬に与えるのが厳禁というものもあります。

ブドウは犬の腎不全を引き起こす恐れがあるので、ブドウの種から作るグレープシードオイルは与えないようにして下さい。

ココナッツオイルも、猫が脂肪肝を発症するという症例が報告されているため、犬に与えない方が無難です。

さらに、最近人気のアボカドオイルも、アボカドの果肉や皮に含まれている成分が、犬の嘔吐を引き起こす恐れがあります。

 

正しい方法を守って犬のケアにオリーブオイルを取り入れよう!

我が家では、愛犬の日常のケアにオリーブオイルを取り入れ始めて、毛艶が見違えるようによくなりました。

最近では、最初からオリーブオイルを使用したドッグフードやおやつなども販売されているので、興味がある方はこうした手軽な商品を利用してみるといいですよ!

 

皮膚病予防や免疫力アップに獣医師もおすすめしているケア方法なので、正しい方法さえ守れば犬にオリーブオイルを与えても大丈夫です。

でも、万が一異変があったら、すぐに動物病院に行ってくださいね。

オリーブオイルを上手に取り入れて、愛犬の体に優しいケアを心がけてみましょう!

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